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他人と深く関わらずに生きるには (新潮文庫)
池田 清彦発売日:2006-04
登録ユーザー:1user
カテゴリ:本
新潮社
定価 ¥380
amazon価格¥380 中古価格 ¥1 から
配達:在庫あり。
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EXPOレビュー
amazonでのレビュー
レビュー数 22件完全個人主義のすすめ/サイドワインダー ★★★
前半は如何に社会的モラルに縛られずに生きるかが書かれてある。『ボランティアはやらない方がかっこいい』『車も来ないのに赤信号で待っている人はバカである』等々、タイトルを読んでいるだけで、実に爽快である。
考えれば我々の社会システムは矛盾だらけで、それに疑問を持つのは当然の事だ。そんな我々の想いを、ハッキリとした言葉で代弁してくれている。『自力で生きてのたれ死のう』という章では、著者の潔い生と死に対するメンタリティが書かれており、実に感銘を受けた。
ところが第二部では、『究極の不況対策』と、著者の荒唐無形な社会論が展開される。これが宜しくない。
中でも『科学技術に金を注ぎ込むのは良くない』『科学や学問が進歩しなければならない絶対的な根拠はない』は最悪の暴論である。この人の通りにやっていたら、日本の国力は衰退の一途を辿る事になるだろう。つまり、著者は本当に完全な『個人』主義者であり、大局を見る目は明らかに欠如している。政治やらを語るには、最も不向きな人種と言わざるを得ない。
ところで、著者の職業は大学教授。しかも教養学部のだそうだ。そんな人間が学問が進化しなくていいなんて、口が裂けても言うべきではないだろう。
この様に本書は、前半後半で全く趣きの違う本となっている。前半だけなら、間違いなく星五つだったのだが…。読むのであれば前半部分のみにする事をおすすめする。
濃厚な付き合いは、人間関係のバランスを崩すという。
話は、バブル崩壊直後から始まるが、状況的に、今現在の日本にピッタリだ。
目を惹く内容
* 恋愛
* 結婚
* セックス
* おせっかい主義
* 法律は便宜上のモノに過ぎない
* 他人と付き合う醍醐味
* 病院と医者に騙されない
歯に衣着せぬ物言いで、
乱世を生き延びるための生活習慣が理解できる。
1. 前半 原理主義 vs 他人と深く関わらない (他者の自由も認める)
2. 後半 社会システムの再構築
後半は、国家(政府、役人、公務員)は道具なんだから
調子にのるなっ!って話が主体
基底にある考えは、国家は
人々が自由に生きるための道具
だという、ごく当たり前で、とても簡単なものだ。
これは、本書に限らず、家族問題や組織論としても使える言葉
改革で一番大事なのは
物事の順序である。
次のは、難しそうだ・・・
相手の生き方や生活の干渉をしない。
聞かれもしないのに意見をしない。
自分の流儀を押しつけない。
要するに、相手をコントロールしない、
ということが他人とつき合う上で一番大事なことだ。
身の回りの大きなお世話さんや、
テレビを含む多くの俗悪メディアに騙されないように・・・
世間というのは、
あなたをコントロールしようとする
最もたちの悪い、見えない権力であるから、
くれぐれもだまされないようにね。
頼まれもしないのに、つい、人にお節介を焼いてしまう方々にも
読んでいただきたい。
タイトルに惹かれて買ったけど、思ったほどは面白くなかった。
380円というのも、買ったときには「安い!」と思ったけど、読み終わった後は「ああ、馬鹿だな。これは買わずに図書館で借りて読むべきだった。読み返さないから」と思った。
底が浅いんだもの。
何度も作者のプロフィールを読み返してしまいました。これほど底の浅いことを書くのは、どのような人かと。するとそうそうたる学歴をお持ちの大学教授でしたか。たくさん勉強されたであろう方が、こういうこと書いてはいけませんね。
ボランティアはしないほうがカッコいいとか、おせっかいはなるべく焼かない、心をこめないで働く、車も来ないのに赤信号で待っているのはバカとか。いわばこういう考え方の人が多くなったからこそ日本がおかしなことになっているこの時期に、なんとアンタイムリーな主張でしょう。
それから文体に独特のクセがある。「・・・はやめようね」とか「しましょうね」「なりましょうね」とか。それこそおせっかいなおばさんが小さな子供に言い聞かせているみたい。(それもおかしな主張を)
他人と深く関わらずに生きるためのシステムのところは最低。作者は、少子化については歓迎しているくせに、買い渋りに関しては否定的なようだ。それこそ余計なお世話だ。相続税を極大にするのもやめて欲しい。
個人情報の保護と差別のところはとても面白かった。
と思わずにはいられないこの内容!(気を悪くされたB型の方スミマセン)
ただのヘンコツおじさんが書いた暴言です。
私的には「わかる、わかるー(笑)」の連続。
真剣に内容を吟味するお値段ではないし。
たぶん、★5か★1に分かれる内容。
現在真剣に人間関係に悩んでいらっしゃる方、全てシャレと流せない方にはお勧めしません。
前外務大臣麻生太郎氏の著書と同じニオイを感じます。




